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コンサルタントコラム

中西 亮太

2018.05.07
リスクマップは変わる?


マネバラ会員のみなさまは、相談の際にリスクマップを我が家の持たれていると思います。

リスクマップとは、収入の保証・損失の補填・損害の賠償という3つの柱に分け、

それぞれ、【生存・死亡・就業不能】【車両・住宅・身体】【対人・対物・生産物】という9つのグループに分けされた分布図です。

我が家に準備が必要なリスクを発見し、国や企業で準備済みの制度はあるのか、個人で準備を行うのか確認します。

国、企業の制度を活用し、それでも足りない部分を個人でいかに準備を行うのか。資産を活用するのか、目印を設けて保険を活用するのか。

保障≠保険ということを皆様は理解されていると思います。

みなさんは現状、長生き・万が一・就労不能時に対してのご家族みなさんの現状の準備をされている状態かと思います。

では、みなさんは見直しは行っていますか?
計画通りに資産の活用の準備が整い、やめる・減らす見直し、
家族構成や就業状態の変化に伴う見直し、
転職によって活用できる制度の変更に伴う見直し、
そして、現在は「このままで良い」という見直し。

我が家の目印に照らし合わせた見直しを家計決算時に行って行きましょう。

 

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