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コンサルタントコラム

中西 亮太

2017.07.18
千古不抜


マネーバランス創業20年が経ちました。
1から作り上げられたこの仕組み。

本来、お客様に必要な金融とはどういうものなのか・・・
お客様が必要としている金融を活用するにはどうすればいいのか・・・
追及していく中で、お客様からの声を聴き、リクエストをいただき、
「一人に頼んだら保険も、ローンもみてくれないのか」
「社会保険やら税金やら良くわからんのんだが」
「窓口で定期を勧められたがこれでいいのか」
「転勤で居らんくなるけど、長く付き合える相談者はいないものか」


保険は1社だけではなく複数社を取り扱って、
その中から最適な商品選択ができるように・・・。
国や企業の保障の上で成り立つ個人の準備を備える必要性を知らないと都合の良い商品を勧められてしまう・・・。
これからは貯めるだけでなく、お金が働く力を身に付けないと、将来のお金の不安は残るまま・・・。
手数料に頼るようでは、本当の中立の立場でお客様にアドバイスをすることはできないから、お客様に雇っていただきお客様の為に力を尽くせるようにしないといけない。
プランを作っても作りっぱなし、放置している人が多いのは、決算を行っていないから。
商品販売を前提としたセミナーではなく、お客様自身も判断できるようにと学べる場を作ろう。

一つ一つお客様からのリクエストを拾い上げながら、
仕組みとして築かれてきたのがマネーバランスです。

金融庁が、平成25年11月に発表している、
「最低限身に付けるべき金融リテラシー」。
国が国民に「最低限身に付けて」と発しているメッセージですが、
これまでどれほどの国民が、向き合ったでしょうか。
マネーバランスの会員のみなさまは、我が家の現状と将来を見据え、
25年よりも前から、または、25年以降であっても真剣に考えたらマネバラに行きついたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

これからのマネーバランスの方向性はこれまでと変わることはありません。
マネーバランスの考え方がこの先、
「当たり前」になる時代もやってくるかもしれません。

ちなみに、永いお付き合いのお客様にこの金融リテラシーを見せると、
決まって言われるのが、「前からずーっと言ってることよね」です。

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