コンサルタントコラム

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皆さんはお金のことについて誰と相談していますか？

医療保険や死亡保険、養老保険などの生命保険は？
自動車保険や火災保険、傷害保険などの損害保険は？
預貯金や不動産などの保有財産は？
預貯金や債券、株式などの運用アドバイスは？
所得税や住民税、固定資産税などの税金は？
教育ローンや住宅ローンなどのローンは？
退職金などの企業保障制度は？
医療や年金などの社会保障制度は？

それぞれについてバラバラの相手と相談しているなら
家計にムダができているかもしれません。

個人で準備している生命保険や損害保険、保有財産で
保障が重なっていたり

個人で準備している保障と国や企業の保障が重なっていたり

それぞれのどんなときにいくら出る（準備できる）のか
保障を具体的に書き出してみましょう。

重なっているところがあれば、それが家計のムダになっています。

保険だけ、貯蓄だけ、運用だけ、ローンだけと
それぞれで見直ししても家計のムダは省けません。

同じように、会社や国の保障を知らずに
個人の金融商品を見直すだけでは、家計のムダは省けません。
ムダを省いたつもりでも、ムラやムリができているかもしれません。

金融はバラバラではなく、同時に分析することで
家計のムダムラムリが省けます。

ムダを省いて、自由に使える「お金のダム」をつくることが大事です。