コンサルタントコラム
2017.01.17
原理原則にそって
原理原則にそって
米国の大統領についての話題が、毎日ニュースに流れています。
顧問先様からも、これからの米国の動き、経済の動きについての
質問はお会いする方々からあります。
米国の景気は良くなるのか? 日本への影響は? もしかしてこの先
大暴落がくるかも? などなど。
運用を始めて間もない方は勿論、長く運用をされている方からも同様の質問が
あります。それだけ、米国の大統領が世界に与える影響はおおきいのですね。
自分の資産がそれによって左右される・・と思えば、当然気になります。
そんな時に私のお話しする事は、運用の3原則【長期・分散・プロの活用】
です。 わかっていても気づかない・忘れることはよくあります。
今、成績は良いけど、この先落ちる事もあるのは当たり前。
昨年までの運用成績を思い出して下さい。 そんなに良くなかったはず。
ドルコスト平均法に代表されるように、コツコツと量を増やす運用を
貫くことが大事です。
上がりすぎた商品の利益確定と下がりすぎた商品の損切は必要です。
その考え方をコンサルタントは身に着けています。しっかりと担当の
コンサルタントと相談して下さい。
右往左往するより、基本通りの考え方で自分の資産形成を貫くことが
一番大切です。
松浦清徳