コンサルタントコラム
2016.06.10
気持ちの相続
気持ちの相続
私事ですが、孫を授かることができました。本当にかわいく嬉しいものですね。
そこで考えたのが、孫にも伝えられるように、子供に伝える事をもっとしっかり伝えよう!ということです。
伝え残すというと、土地やお金と思いがちですが、一番伝えたいのはソレではなく、想いや考えや人との繋がり、学び方ではないでしょうか。
「感謝」ではなく、「感謝する」ことを教えたいと思います。もちろんそれには、まず自分からですね。
私たちの相談ツールには、「エンディングノート」があります。
遺言とちがい、伝え残したい気持ちを自由に書くことが出来ますから、活用することで、自分の振り返りも合わせてできます。
しかも、書き換えも追記も簡単ですし、データでパソコンに残すことも出来ます。
エンディングノートというと、高齢者が使うもの・・・というイメージがありますが、家族に残したい気持ちは年齢に関係ないと思います。
ぜひ、一度コンサルタントと一緒に書いてみて下さい。発見や気づきがあると思います。
松浦清徳