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コンサルタントコラム

松浦 清徳

2015.12.22
【贈る・受ける】というお金の使い方


~【贈る・受ける】という使い方
お金の使い方には、消費や貯蓄・運用など以外に、相続や贈与という使い方があります。
相続というと、そんなに財産はないから・・・と言われる方が多いのですが、相続には【受ける】ことも含まれますし、金額の大小にかかわらず、資産と想いを親から自分へ、そして子供・孫へとつないでいく事はとても重要です。
私たちの親世代は、お金の事を相談するなどという事は考えもしない世代だと思います。しかし、これからは【受ける】側になった自分達が、次につなげる為にもしっかりとした対策をする必要があります。

その為には、自分たちだけではなく、両親も一緒になって考えていきましょう。私たちの相談が継続する意味がここにもあります。両親や子供たちも、お金に困ることのない生活を送れるように、また家族がいがみ合うことなく、幸せに暮らせるためにこそ、マネバラの相談があります。
私たちコンサルタントも、お客様の役にたてるよう、法律的な手続きなどは専門家の力も借りながら、総合的に道を作っていきます。

資産を作る時期から、殖やし、生活の中のリスクを管理し、やがて資産を贈り、贈られた資産を次に繋げるという流れの中で、効率よくお金の力を引き出せるマネーバランスを使っていきましょう。

松浦清徳

 

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