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コンサルタントコラム

中西 亮太

2025.11.20
NISA口座の活用はどこまで広がっている?


金融庁からNISA口座の利用状況に関する調査結果が公表されました。

2025年6月末現在NISA口座の開設数は2696万0101口座となっているようです。
日本の人口の全体のおよそ20%の方が口座開設しているということになります。
みなさんは多い印象ですか?少ない印象ですか?

口座の買付額は10兆5008億2432万円(うち成長投資枠7兆4299億0166万円、つみたて投資枠3兆0716億2266万円)となっており、
年代別の口座数でみると50代が一番多い524万6336口座。
一番少ない10代(と言っても18歳以上)が15万3866口座となっています。

NISAが始まった2014年の12月で825万口座、買付額が2億9769万円ですから伸びでいうとかなりの口座数・買付額となっていますね。

この度の公表では都道府県別の口座開設数の調査結果も公表されています。
TOP3は東京・神奈川・大阪となっており、私の住む広島は528,768口座で惜しくもTOP10を外れた11位となっています。
広島県の人口が約260万人ですのでおよそ20%の方が口座開設されていることとなり、全国の口座開設数に近い割合となっています。

政府としては2027年12月末までの口座開設数を3,400万口座とすることが目標のようです。
メリットデメリットを理解し、家計とのバランスを取りながら資産形成を行う方が増えるといいですね。

今年の春から新NISAの制度の拡充する案があると報道されていましたが、
それ以来大きな進展のニュースは今のところ入ってきていない状況です。
どのような方向性となるかはまだはっきりとわかりませんが、
制度がどのような方向となってもしっかり確認し、
我が家に、そして自分に合っているかを確認することから始めていきたいですね。

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