先頭に戻る

コンサルタントコラム

中西 亮太

2025.03.22
フィッシング詐欺にご注意を


楽天証券や同社を装った不審なメールを受け取った顧客が偽サイトに誘導され、
IDやパスワードといった個人情報を抜き取られ、身に覚えのない株取引が行われるなどの
いわゆるフィッシング詐欺被害が起こっています。

楽天証券は「ログインID・パスワードの入力直後に取引暗証番号の入力をお願いする事はない」と注意喚起を出しています。

フィッシング詐欺とは、
実在する金融機関等を装った偽のメールやウェブサイトによって、お客様のパスワードや暗証番号、個人情報を不正に入手して、金銭をだまし取る詐欺行為です。

「当社のセキュリティ強化に伴い、お客様にもう一度ログインしてユーザー情報を再設定していただく必要があります。お手数ですが、ここをクリックして再設定をお願いします。」などと金融機関を思わせるメールが届き、出てきた画面でユーザーID、パスワードを入力してしまうと、
その情報をもとに勝手に口座にログインされてしまうということになります。

こちらができる対策は、
不審な電子メール・ウェブサイトに注意をし、求められたパスワードや暗証番号、個人情報を入力しないこと。

また、メールは開きリンク先にアクセスせず、添付ファイルをダウンロードもせず、
届いたメールも削除する。その他ブラウザのアドレスバーを確認する。

もしも第三者による不正アクセスの可能性がある場合はパスワードの変更や、
可能であれば二段階承認設定を行いましょう。

フィッシング詐欺の2024年の報告件数は170万件余りに上り過去最多となり、
内訳は、金融機関以外にもクレジットカード会社、通販サイト、電力やガス、水道事業者など
手口は増えてきているようです。

まずは、不審なメールは「開かない」「入力しない」を徹底し、
被害を防いでいきましょう!

【前ページに戻る】