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コンサルタントコラム

杉本 博文

2020.10.25
「人生100年時代のファイナンシャルプランニング」


「人生100年時代」と呼ばれるかつてない高齢社会を迎えようとしている日本。

この構造変化に対応して、経済社会システムも変化していくことが求められています。
金融サービスもその例外ではなく、変化すべきシステムの一つです。

金融庁のホームページには、
金融審議会市場ワーキング・グループ
「高齢社会における資産形成・管理」報告書(令和元年6月3日)が公表されています。

その報告書の付属文書1で、
資産寿命を延ばす観点から、広く国民が知っておくことが望ましい事項として
「高齢社会における資産の形成・管理の心構え」がライフステージ別に詳しく述べられています。

私たちは相談の中で、
人生100年時代のファイナンシャルプランニングの考え方をお伝えしています。

ライフプランを実現するためにはファイナンシャルプランが必要です。

「目的」「時間」「金額」に合った金融商品を選択することが人生を豊かにします。
ところが、金融商品にはメリットとデメリットがあります。
一つの金融商品で「目的」「時間」「金額」の全てを適えることは不可能です。
そこで、金融商品の役割分担を考え、組み合わせることが重要となってきます。

預金だけ、保険だけ、投資信託だけ、ローンだけでは叶わない
ライフプランを実現するファイナンシャルプランを作り実践していきましょう。

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