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コンサルタントコラム

中西 亮太

2019.12.15
就労不能への備え、できてますか?


私たちマネーバランスドクターはお客様のプランニングを行う際に、
100歳まで活きるプラン、世帯主が万が一プラン、配偶者が万が一、世帯主が就労不能プラン、
配偶者就労不能プランの計5パターンを作成していきます。


100歳まで我が家が活きるためのプラン
夫婦それぞれに万が一になった時のプラン
初年度相談のお客様もここまでは、
比較的想定の範囲内という形で相談が進んでいきます。
もちろん、万が一に対しての保障の考え方に対して驚かれる方が大半です。

そして、世帯主・配偶者が就労不能プランに入っていくと、
「今まで考えたことがなかった」
「今の保険でカバーできていると思っていた」
という方が全組といっても過言ではありません。

今では就労不能保険を扱う保険会社も増え、CMなどで目にする機会も増えたことから
聞いたことはあるという方も増えて来ています。

「生きてはいるけど働けない」このケースは、
万が一よりも家計に与える影響は大きく、
住宅ローンは残り、介護費用はかかり、本人の生活費も残ってしまいます。

有給休暇などを消化しても、
健康保険の傷病手当が支給されても、支給期間は永久ではありません。


意外と見過ごされている方が多いのが、
お勤めの先の企業保障で団体契約ができるケースです。
企業保障を活用した場合が良いケースもありますので、
企業保障の確認は大切です。


会員のみなさま就労不能時プランをお持ちだと思いますが、
みなさまの大切な人が就労不能時の備えをされているか聞いてみてあげてください。

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