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コンサルタントコラム

中西 亮太

2019.05.27
市場ワーキンググループ


金融庁では定期的に「市場ワーキンググループ」という審議会を
開催し、HPに公表しています。

そこでは、日本の現状、問題点や金融の方向性など様々な議題について審議されています。

先日の審議会の中で、人生100年時代における資産形成という資料が用いられ、
日本とアメリカ・イギリス・ドイツとの平均所得金額比較や、
高齢者の就業率・所得の内訳の現状、
今後の課題や資産形成の在り方が公表されています。
興味のある方はぜひHPを閲覧してみてください。

その他の資料では、現役期・リタイヤ期前後・高齢期と別れた顧客の特徴や、
金融サービス提供者の考えられる対応。という項目もありました。

そこでは、「個々の状況に即した総合的なコンサルティングサービスの提供」
「長期的な取引につなげる」「特定の金融サービスに留まらないライフプラン・
マネープランの提供」「顧客の利益に沿ったワンストップ化サービスの提供」と言ったキーワードも
記されていました。


私たちマネーバランスドクターがお客様と向き合って取り組んできたことが
必要であると公表されていることをうれしく思うとともに、
方向性も間違っていないと確認もできます。

この考え方が、
もっともっと浸透し、これからの日本で当たり前になることを切に願います。

 

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