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コンサルタントコラム

松浦 清徳

2015.04.27
なぜ資産運用を使うのか?


~資産運用はブームではない~

NISA口座の開設数が、昨年末時点で825万口座数を超えました。
しかし金融庁の推計によると、その内24%が投資を経験したことが
ない人のようです。

金融庁は「貯蓄から投資へ」の動きが着実に進んでいるとの見解ですが、
約4分の1の方たちが投資未経験というのは、不安を覚えます。

その中で、投資信託を使っている方が、投資総額に占める割合が6割と高いことは、
良いことですね。ちゃんと仕組みを学んでいるかは・・・・
疑問ですが。
 

資産運用を始める人達がふえている・・・本当にそれだけで良いのでしょうか?
私たちのグループでも、資産運用の3原則にのっとって、投資信託を活用しています。
それは、資産運用をする必要性が明確であり、さらに時間管理と目的を明確にし、
リスクや手数料を含めた運用内容が透明であると納得した上で、
最良の手段だからです。

しかし、それはあくまでも手段であって、インカムゲインやキャピタルゲインが
キャッシュフロー表の計画以上ならば、別の手段でも良いのです。

たまたま、今は投資信託などの資産運用を使っていますが、
今後はどのように変化していくか、わかりません。
もしかしたら、定期預金や、年金保険になるかも。(^^)
 

マネーバランスグループの顧問先様へのサービスの目的は、
★お金ごときで困らない事!
★ゆとりある老後を手に入れる事
★さらにそれを次世代へつないでいくことです。
つまりは、【使うために】行っている訳です。

ご存じのように、顧問先様も資産が増えると、私たちコンサルタントの報酬も
上がっていきます。 ウィン&ウィンの関係なのです。
だからこそ、お客様と同じ立場で利益を追求できます。
ここが【利益相反】である、他の金融商品販売員と違うところです。
これからも、手段にとらわれず、最上の結果を目指して
お客様と共に歩んでまいります。

ファイナンシャルサポート 代表 松浦清徳

 

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