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コンサルタントコラム

中西 亮太

2014.12.16
「保障=保険」ではありません


まず、保険を考える場合、「入らないといけないもの」
「勧められてなんとなく」ではなく、『いつ』『いくら』『使い道』という
我が家のサイズを計ることが大切です。

社会保障・企業保障といった、国や現在のお勤め先でどんな準備がされているか確認することで、
ムダなく、ムリなく、ムラなく保障(準備)することができます。

また、よく陥ってしまいがちですが、万が一・入院費・老後の備え・教育費のなど、
全て保険で準備することが必ずしも正しいわけではありません。

我が家に必要な備えに対して、必要な金融のチームワーク(社会保障・企業保障・貯蓄・
運用・ローン・保険)を取ることが大切なのです。

財産や資産も保障(準備)であることも忘れてはいけません。例えば、1000万円という貯蓄も、
1000万円の死亡保障も我が家の大切な保障(準備)ということです。

「保障=保険」ではありません。目的に合わせた保障を選択することが大切ですね。

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