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コンサルタントコラム

柿原 裕美

2020.03.08
ふるさと納税の返礼品は「一時所得」


今年も、所得税の確定申告シーズンが到来しました。

今年は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、申告期限が4月16日まで延長されましたね。

ちなみに、還付申告は5年間申告することが可能ですので、給与所得者や公的年金受給者で、

医療費控除・寄附金控除(ふるさと納税等)・ 住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除)により還付を受けられる方は、

令和元年分の還付申告については、令 和6年 12 月 31 日まで申告することが可能です。

さて、みなさんは「ふるさと納税」しましたか?

実は、ふるさと納税の返礼品は「一時所得」になります。

返礼品の価額が、経済的利益として収入金額になります。

一時所得の計算には、特別控除額50万円がありますので、通常はあまり気にする必要はありません。

多額のふるさと納税をした方や、生命保険の満期保険金や解約一時金などを受け取った方については合算になります。

申告漏れにならないように注意が必要です。

一時所得=(A-B)-特別控除額
A:その年中の一時所得に係る総収入金額
B:その収入を得るために支出した金額の合計額(寄附金として支出した金額は含まれません。)
特別控除額:(A-B)と50万円のいずれか少ない金額
(注)所得金額に算入される金額は上記の算出式の2分の1です。

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