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コンサルタントコラム

柿原 裕美

2019.03.20
クイズに挑戦!源泉徴収票の見方②


皆様、所得税の確定申告は無事お済みでしょうか?

といっても、お勤めの方の所得税は勤務先の年末調整で精算されるので
多くの方は確定申告の必要がありませんね。

つまり、お勤めの方は所得税のことを知る機会を奪われています!

ということで、まずはお手元にある源泉徴収票の見方から始めましょう。

クイズ
①収入から引くことができる金額はいくらでしょうか?
②税金から引くことができる金額はいくらでしょうか?

ヒント
①収入から引くことができるのは「給与所得控除額」と「所得控除額」です。
「給与所得控除額」=「支払金額」-「給与所得控除後の金額」
「所得控除額」=「所得控除の額の合計額」
②税金から引くことができるのは「税額控除額」です。
「税額控除額」=住宅借入金等特別控除の額

さて、3つの控除額を答えることができましたか?

所得控除は全部で14種類ありますが、年末調整で控除できるのは11種類です。
雑損控除、医療費控除、寄付金控除※の3種類は確定申告をしなければ控除できません。

税額控除の住宅ローン控除は、2年目からは年末調整で控除できますが
最初の年は確定申告しなければ控除できません。

さて、皆様は所得税の確定申告が必要ですか?
 

※ふるさと納税にはワンストップ特例の適用がありますが、確定申告を行う場合にはワンストップ特例の適用を受けることができません。
 確定申告を行う際に、全てのふるさと納税の金額を寄附金控除額の計算に含める必要がありますのでご注意ください。

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