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コンサルタントコラム

廣瀬 貴宜

2018.09.10
夢と現実を叶えるために


私には、小学校3年生の息子がいます。

その息子の将来の夢…何だと思います?

 

なんと!!

いま流行り?!の「YouTuber(ユーチューバ―)」です(汗)

 

身近に、ユーチューバ―になりたい!なんて言う人間が

出てくるとは夢にも思いませんでしたが、まさか自分の息子とは…

 

しかし、大阪府内のとある小学校4年生男子に将来の夢を調査した結果、

3位にユーチューバ―がランクインしたことが話題になりました。

 

子ども達の中では、すでに一職業として定着しているんですね。

 

ユーチューバ―になりたいと思うことが、一概に悪いとは言いませんが、

小学3年生のうちから、ユーチューバ―になることだけを目標に

人生を送ることは、あまりにも危なっかしい。。

 

そこで、

「どうすればユーチューバ―になれると思う?

 ユーチューバ―は、自分で画像や音声の編集をするから、

 パソコンにも詳しいし、見る人に分かり易く表現するために、

 言葉もたくさん知ってるから、本をたくさん読んでいるんじゃないかな?

 だから、売れっ子のユーチューバ―はこどもの頃、

 たくさん勉強していたと思うよ」などと話しています。

 

いつまでもユーチューバ―になりたいと言ってるとは思いませんが、

いつか、新しい夢ができた時に、その夢にトライできる状態であって欲しい、

そう思っています。

 

私たちも「人生100年時代」が叫ばれるなか、

生涯現役社会の実現を大号令に政府は、

高齢者が希望すれば、原則70歳まで働けるよう環境整備を進めることとし、

一人でも多くの国民に、少しでも長く働いてもらおうと様々な手を打っています。

 

しかし、誰もが高齢になって、働ける体を維持できるわけではありません。

そのような場合でも政府は、NISAやiDeCoといった制度を拡充して、

老後の資産形成が効率的にできるよう支援も併せておこなっています。

 

体や頭を使って得る「勤労所得」

保有資産を使って得る「財産所得」

どちらも私たちの生活を守る手段です。

 

将来どうなっていても良いように、

どちらでも選択できる状態と、選択できる力を養っておくことが大切ですね。

 

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